17世紀、東インド会社の貿易港として栄えたアムステルダムは、本が並んだような間口の倉庫兼住宅が連なり、独特の景観が見られます。街には美しい運河が張り巡らされ、たくさんのボート、遊覧船が行きかいます。これが北のベニスといわれる由縁です。夕方の運河沿いには、オレンジ色のライトがともり、ハウスボートの明かりも漏れて、幻想的な景色が楽しめます。四季折々の景色が楽しめるのもアムステルダムの魅力の一つです。