2014年8月30日 - コメントを残す
8月も最終、オランダはもう、すっかり秋の気配です。街の運河沿いの樹木も、葉っぱが黄色くなってきました。はぁ~、爽やかな夏よ、さようなら…。夏が名残惜しいのは仕方ないところ。でも、秋のオランダは、それ以上に魅力がありますよ!オランダは芸術の宝庫。アムステルダムの国立美術館やハーグのマウリッツハウス美術館など、レンブラントやフェルメールを中心に素晴らしい絵画が楽しめます。
ただ、 お時間のある方は、是非クローラーミューラー美術館まで足を延ばしてみては?巨大なホーフェフェルベ国立公園内にあるクローラーミューラー美術館は、ゴッホの夜のカフェテラスをはじめ、印象派の作品を中心に、ゆったりとご覧いただける美術館。美術館には、彫刻の庭もあり、ゆったりと秋の森林浴が楽します。松などの針葉樹が多いので、ほかの樹木も黄色く色ずく感じですが、心地よく落ち着けます。それよりも、見事なのは、国立公園内一面に広がるヒース群!紫色のヒースが咲き乱れ、それはそれは見事です!今年は、夏が安定してたからか?例年よりも早めに紫色に色づいてきました。この見事な景色、9月いっぱいまでは、楽しめそうですよ。
国立公園内には、無料の白い貸自転車があります。サイクリングで、秋の行楽楽しんでみてはいかがですか?クローラーミューラーのあるホーフェフェルベ国立公園は、電車とバスの乗り継ぎで、かなりアクセスはむつかしいですが、1日ゆったりするなら、絶対おすすめですよ。
訪れにくいクローラーミューラー美術館や、オランダの田舎、日本人ガイドがご案内します!詳しくはアムステルダムクラブのホームページから。
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